5月が始まったばかりですが、

控えめに言って、売上が炸裂しています。
GW中は、富裕層はみんな海外へ行くから、モノが売れなくなるのではないかと若干不安でしたが、案外そうでもないようです。
ヒジョーにありがたいことです。
明日でGWは終わりますが、月末までこの調子で売れまくってくれと願う、欲深な自分がいますw
一方で、がんばって仕入れた、いとしきアイテムたちが、お買い上げ頂いたお客さんの笑顔に少しでもつながっていてくれていれば、うれしいなぁ、と願う、感傷的な自分もいます。
自分も、お客さんも、販売に関わる人たちも、全て笑顔になる、そんなビジネスができれば、サイコーです。
...さて、ノーガキはこのぐらいにして、
今日はCD、DVDなどのディスクせどりに関して記事を書きたいと思います。
CDせどりに関しては、新品、中古、「非常に良い」と「良い」の区別の仕方や、ケース交換の有無など、人によって取り組み方は千差万別だと思います。
今日の記事は、ディスクの検品とケース交換についてです。
まず、CDの検品から見ていきたいと思います。
検品はCDだけでなく、DVD、ゲームなどディスク全般にあてはまります。

↑これ、どのせどらーさんもかなりおすすめしている研磨機です。
しかし、いいお値段ですね〜。
...たけーよw
せどり開始時点がらこの研磨機を購入するのは、
はっきりいって敷居が高まくりです。
自分が使っているのは、基本的には
です。
もろ、人力です。
もちろん、ダイソーさまの商品です。
個人的には、ディスククリーニングは、最初はこれで、十分だと思います。
スレキズがあれば、その旨をコンデション欄に記載すれば特に問題ありません。
出品者が多数いる場合は、売れづらいですが、安くすれば買ってくれる人がいます。
出品者がいなければ、多少のキズはそれほど問題ではありません。
そして、人力派wのCDせどらーさんに朗報です。
ダイソーさんが↓こんなユニークなディスククリーニング商品を開発しました。
カートリッジ別売りです。
トレーにディスクを置き、クリーニング液をスプレーし、パッドできれいにするという仕様です。
「トレー」、「パッド」
...実に新しい発想です。
こちらの商品、さっそく使用してみました。
使用感をレビューしますと、
まず、液体の噴射量が多いので、書いてある通りに、2〜3回スプレーすると、トレーが液体まみれになります。
そして、パッドも水分を吸いづらい材質のものになっています。
なので、スプレーは1回で十分でしょう。
残念ながら、水分処理にいつも常用しているクリーニングクロスを使用したため、ディスクのヨゴレがきれいに落ちたのが、このクリーナーのおかげだったのかは、イマイチ不明です。
今のところ、水分処理に問題があるかなという気がしますが、
機会があれば、今後も使用してみたいと思います。
明らかに、ないよりはマシです。
何より108円だし。
製品の品質はともあれ、コストパフォーマンスを考えた場合、いままでにない発想の非常に意欲的な商品を開発したダイソーは立派だと言えます。
今後の改善に期待です。
(ちなみに、このブログは基本的に、ダイソーベタ褒め記事多めですので、ご了承ください。)
百円ではないですが、ダイソーには↓PSP用クリーニング用品なんかもありました。
すげーよ、ダイソーw
こんな人力肯定派wの管理人ですが、
一応研摩機もあります。
↑これです。
サンワのCD-RE1ATディスク自動修復機というシロモノです。
セドリ開始時点から愛用しています。
なぜ、CD-RE1ATを使用しているのか?
...なぜならすげー安かったからw
↓アマゾン
このCDリペアー機は、現時点でアマゾン価格が、送料込みで2363円です。
この程度の設備投資で、ディスク研摩ができるのなら、お金がないせどり開始時には、とてもうれしい商品といえます。
しかも、本来は7千円以上する商品のようです。
この機械は、厳密には研摩ではなく、キズを液体で埋める方法で、ディスクをリペアーする仕様となっています。
青色のわっかはクリーニング用で、黄色のわっかはリペアー用です。
それぞれ使用する液体が異なります。
効果はそれなりにあります。
「それなり」というのは、 深いキズの場合、キズが完全に消えるわけではないからです。
それでも、再生確認が必要なほど、はんぱなく汚い盤面の場合は、これでリペアーすることで、明らかに効果があります。
また、人力でおちないヨゴレをクリーニングする場合にコレを使用しています。
個人的には、2千円程度の商品としては、十分にやってくれる商品だと感じています。
そして、この商品をおすすめする理由は、実は、本体よりも、付属するクリーニングクロスの半端でないヨゴレ除去能力だったりします。
今のところ、このブルーのクロスなしでのディスクの検品は非常に考えづらいものがあります。
それぐらい秀逸なクロスです。
洗えば何度でも使えるし。
このクロス単品で、何枚か欲しいぐらいです。
サンワさん、クロスのみの販売をぜひともご検討お願いします。
現在まで、それなりの数のディスク商品を流してきていますが、ディスクの検品に関しては、人力+CD-RE1ATで十分事足りています。
セドリを開始して、一年も経過していないので、絶対値がまだ、少ないかもしれませんが、
うれしいことに、これまで、ディスク盤面に関するクレームを頂いたことは一度もありません。
ディスクせどりをするからといって、はじめから高価な研磨機を購入しなくても、検品した上で、クリーニングをし、さらに、きちんとコンデション欄に記載していれば、まず、問題ないと思います。
そして、余裕が出てきた上で、もう1ランク上の研摩をする必要があると感じたのなら、万超えの研磨機の購入を考えればよいと思います。
高いお買い物は、それからでも十分だと思います。
個人的には、万超えの研磨機の必要性を今のところ、全く感じていませんが...
...さて、次はケース交換についてです。
先月から、ケースを交換するようにしました。
これは、売上を上げるために不可欠な投資だという判断です。
遅まきながら、
商品の値付けも大事ですが、「スレキズなし」「非常に良い」というディスク商品の構成要素が、お客さんが購買する際の判断材料として、非常に大きなウェイトを占めているものであることに気づきました。
FBAと自己出品のかねあいもありますが、キズなし「非常に良い」とキズあり「良い」の間に、1000y程度の価格差があっても、お客さまはお買い上げになる場合があります。
まだまだ、数少ない販売経験ですが、上記のようなことを何度か経験するとモノを売るためにすべきことが見えてきます。
商品価値を上げるため、もしくは、わかりやすく言い換えれば、コンデションをワンランク上げるために、キズのある、CD商品に新しいケースを投資をすることは、一見遠回りに見えて、非常に即効性がある、優れた販売戦略といえます。
これから見るように、ケース交換は一枚あたり、30円程度の投資ですが、この額を上回るリターンを十分に期待できます。
ディスクに全くキズがない商品というのは、結構あるものです。
ディスクはカンペキ、帯もあり、また、付属品も完備している、でも、ケースがぼろぼろで、「良い」で出品するしかない、そんな商品も、ケースを交換すれば、「ほぼ新品」で出品することが可能になります。
コンデション2ランクアップが、たった30円で可能になるとしたら、その金額を惜しむべきではありません。
むしら、格安といってもいいでしょう。
ケースについてですが、
いろいろ調べましたが、サンワダイレクトが最安だと思います。
50枚で1625円(税込)

もしくは、100枚で、3046円(税、送料込)

です。
※追記

コスパNO1は200枚、5684円(税、送料込み)
1枚あたり、28.42円です。
以前opp袋で紹介した、カウモールと同じように、サンワダイレクトは、送料無料になる金額がとても低いのが魅力的です。
サンワは、2000円以上購入で送料無料になります。
素晴らしいです。
CDケースは人気商品のようで、現在はブラックと、白は予約待ちの状態です。
きっと、多くのせどらーさんがドカ買いしているのでしょうw
個人的には、CDケースは、ブラック、ホワイト、クリアの3種を揃えなくても、ブラックとクリアで良いと思います。
白はけっこう黄ばんでしまうし、たとえ白いトレー部分をクロに変更し出品したとしても、それに気づき、クレームをつけてくるお客さんなどまず、いないと思います。
ましてや、汚いものから、きれいなものに交換しているのだから、喜ばないお客さんはいないでしょう。
クリアケースは、クロで代用できないので、揃えておくべきだと思います。
クリアケースの商品をクロケースで代用し、本来見えるはずの絵柄が見えないのは、あまりよくありません。
ケースをさらに安く仕入れる方法としては、現在在庫切れのアマゾンの復活を待つという方法があります。
↓30枚送料込み748以上のコスパは考えにくいです。
もしくは、サンワダイレクトの直営通販ショップの、アウトレット商品をチェックしてみるのも良いと思います。

上記画像のCDケース30枚、3個計90枚は、アウトレット品を運良く格安で仕入れることができました。
90枚で、2406円でした。
...しか〜し
実際には、買い物の達人を目指している管理人は、

をしっかり踏んでいるので、実質、さらに4%引きです。
4%はでかいです。
(さらに、本当のところは、カード利用の1%と合わせて実質、5%引きです。そしてさらに厳密に言えばサンワのポイントもしっかりついていますw)
ハピタス、すげーサイトです。
以上、ディスク検品とケース交換についての記事でした。